CNC内面研削盤 IG150-I、テーブル延長、最大クランプ長800mm、最大研削深さ300mm

高精度CNC内面研削盤-IG-150
 
デバイスの説明:
 
1. 本体とコンポーネントは、Milhanna製の高品位鋳鉄FC30で鋳造されており、人工的に正規化熱処理後、自然時効処理が施されています。コンポーネントは、YASDA、MITSUI SEIKI、TOSHIBA、ELBなどの世界クラスの設備で一度のクランプ加工で処理されます。精度はミクロンレベルまで可能で、高精度な機器の基本コンポーネントを保証します。
 
 
2. 機械のガイドレールと精密ボールねじは、自動潤滑システムによって継続的に潤滑され、長寿命と精度を確保します。冷却システムは本体から分離されており、振動を排除し、良好な放熱性を実現しています。
 
3. Siemens 828D CNC自動研削システムを搭載し、二次開発、マンマシン対話による簡単操作が可能で、内径研削装置、自動端面測定装置、自動外径測定装置など、多くのオプション機器を選択できます。
 
4. 研削送りシステムは、手作業で精密に削られたV字型と平面トラックで構成され、自動潤滑システムとC3レベルの精密研削ボールねじにより、スムーズな動き、優れた繰り返し位置決め精度、長いトラック寿命を実現します。
 
5. 研削砥石スピンドルの標準構成は、後方四つと後方二つのベアリング構造です。高精度動圧・静圧スピンドルも選択可能で、高回転精度、高動的剛性、良好な耐振動性、高い研削効率、良好な研削面品質という特徴があります。特殊なワーク研削の場合、砥石速度を調整でき、最大3500 RPMおよび60m/sです。

 
6. テールストックは、剛性と堅牢性の両方を考慮して設計されています。鋳鉄ボディに埋め込まれた硬化合金鋼のスライドシリンダーは、MT4トップコアを保持するように設計されています。スライドシリンダーのジャッキ力は、後部の調整ノブで簡単に変更できます。特別な付属品である油圧テールストックには、ワーク部品の取り外しを容易にするペダルが付いています。
 
7. Siemens数値制御システムを標準構成とし、二次開発後、すべての日本語操作インターフェースで使いやすくなっています。Siemens高性能サーボモーターを搭載し、機器のCNCシステムと駆動システムはより高い互換性を持ち、同時に自動砂修復および自動補正機能を備え、送りおよび研削の安定性と精度を確保します。
 
技術仕様: